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NAS ENGINEER INTRODUCTION エンジニア紹介
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NAS ENGINEER #03

セキュリティーシステムの
プロとして
サイバー攻撃から
お客様のシステムを守る。

新谷 龍之介

セキュリティー事業本部
事業推進グループ
2013年入社

これまでの経歴を教えてください
主に日経グループの
セキュリティーシステム開発に携わってきました。

元々、就活においてはまず将来の成長産業として期待できるIT業界に注目し、その中でも特にユーザー系IT企業を希望していました。ユーザー系IT企業はお客様のニーズにより近い位置で仕事ができる点が魅力と感じていました。入社の決め手は、日経グループという安定した経営基盤があることでした。入社後は、日本経済新聞社の新聞組版システムなどが正常稼働しているかを監視するシステムの運用を担当。その後、日経グループ初のセキュリティーセンターの立上げに参加。セキュリティーの脆弱性への対応やインシデント対応を行ってきました。その後、日本経済新聞社情報技術本部に出向して、主にITを用いた社内ガバナンス強化というミッションを遂行。今は、セキュリティーセンターに帰任しアナリスト業務を行っています。

新谷 龍之介
現在はどんな業務に取り組んでいますか
これまでの経験を活かして
セキュリティーの脆弱性診断業務を担当しています。
新谷 龍之介

セキュリティーセンターでアナリスト業務と共に、脆弱性診断業務を行っています。この脆弱性診断業務は、お客様のWebシステムを診断し、脆弱な箇所に対する適切な対策をアドバイスするというものです。そのためセキュリティーに関する幅広い知識を求められます。Webに関する網羅的な知識から、各脆弱性の原理、ハッカーの攻撃手法、またその対策方法などを把握していないと適切なアドバイスをすることができません。脆弱性診断業務について具体的には、専用の診断ツールを使用し、対象となるWebシステム内を巡回し、サイトの構造や通信を記録したうえで診断を行います。診断では、手動で害のない攻撃をWebシステムへ意図的に送信し、脆弱性の有無を調べていきます。上記の内容から診断レポートを作成、お客様に報告するとともに、問題がある場合はその解決策をご提案していきます。

NASならではの魅力は何ですか
一人ひとりのエンジニアに
任せてくれる裁量が大きいところです。

私の場合は、入社以来、主にセキュリティー分野に従事してきました。そのおかげでセキュリティーに関してかなりの経験則と対応技術を身につけられたと感じています。当社の場合、社員の特性を見極めた上でエキスパートとして活躍させてくれる風土があります。しかも社員は150名程度と少数精鋭。結果的に一人ひとりのエンジニアに任せてくれる裁量が大きく、早い段階から専門的業務を経験できます。そのような環境が同世代のエンジニアと比べてより大きく成長させてくれると感じています。また、専門知識を効率よく習得するための外部講習へ快く参加させてくれます。同時に自分自身で提案した新たなシステム導入やその支援を行ったり、自らチームビルディングを実現したりすることも可能です。そういう意味では主体的に働きたいという人には当社の社風は最適ではないでしょうか。

新谷 龍之介
ENGINEER INDEX
三澤 良太
三澤 良太
営業統括本部
コンサルティング営業グループ
2019年入社
榎本 剛
榎本 剛
ソリューション事業本部
開発グループ
2017年入社
新谷 龍之介
新谷 龍之介
セキュリティー事業本部
事業推進グループ
2013年入社