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高速・大容量ネットワーク4月から提供開始~新たに3つのサービスでお客様のDXを支援~ 

2022年3月30日

 株式会社日経統合システム(以下:NAS、東京都江東区、代表取締役社長:佐藤吉哉)は、国内外の企業に幅広くネットワーク接続サービスを提供する株式会社GLBBジャパン(本社:沖縄県北谷町、代表取締役:ワトソン クレーグ)と協業し、2022年4月1日より高速・大容量のネットワークサービスを開始します。 


1.概要 

NASはお客様のサーバーを管理・運用するデータセンターを運営しており、従来インターネット接続サービスも提供していますが、この度、インターネットサービスプロバイダーであるGLBBジャパンの大規模容量回線を新たに構築し、通信帯域が10倍以上のインターネット接続サービス(プレミアムプラン)の提供を開始します。これにより、複数のお客様が同時に大量のデータをやり取りしても安定して高速通信を維持できるようにします。 

また、コロナ禍におけるテレワーク需要の拡大や情報システムのクラウドサービスへの移行が進むなか、セキュアにクラウドサービスとのダイレクト接続を実現するメニューや、拠点間専用線接続サービスもラインナップに追加。お客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援します。 


2.サービス内容(詳細は別紙参照) 

(1)インターネット接続サービス(プレミアム)  

 NASデータセンター内のお客様のサーバーから安価かつ高品質なインターネット接続環境をご利用いただけます。インターネット接続サービス(プレミアム)は、高速かつ大容量バックボーンネットワークに接続されており、お客様のビジネス環境に最適なインターネット接続環境をご提供いたします。 


(2)クラウドダイレクト接続サービス 

 NASデータセンターからアマゾン ウェブ サービス*1、Microsoft Azure*2など約180のパブリッククラウドサービスと閉域接続するサービスです。お客さまのハウジングラックからクラウドサービスへダイレクトに接続することで、安心・安全で信頼性に優れたクラウド利用環境をご利用いただけます。 


(3)拠点間専用線接続サービス 

 2拠点間を接続する高品質なイーサネット専用線サービスです。アクセス回線には光ファイバーを利用し、拠点間の通信速度を保証しますのでNASデータセンターと事業所、事業所間の接続を高速・高品質でセキュアなサービスを安価にご利用いただけます。 


日経統合システムについて 

1987年設立のNASは、「データセンター」「システム運用」「システム開発」を核に事業展開しています。事業を支える株主は、新聞や電子版事業を幅広く展開する日本経済新聞社、証券・金融情報のサービス会社であるQUICK、世界的な通信キャリアでありデータセンター事業者でもあるNTTコミュニケーションズ。この3社の信頼と技術、情報力が当社の事業基盤を強固なものにしています。

https://www.nasnet.co.jp


GLBBジャパンについて 

 GLBBジャパンは、世界品質のネットワークを世界の一人ひとりに提供するため“Our Mission :: To Connect”をモットーに企業や個人に関わらずよりよいネットワーク環境の実現を目指しており、私たちにしかできない方法で、高品質な回線を利用できるきっかけをつくり、ひとり一人が”つながる”を実感できるサービスを提供しております。 

 私たちの提供するサービスが業務の効率化や通信環境に対するフラストレーションの改善に役立ち生活の質の向上につながることに対して、通信企業として誇りを持って日々取り組んでおります。 

https://www.glbb.jp/


本件に関する報道関係者のお問い合わせ先 

株式会社日経統合システム 

データセンター事業本部 

佐藤・吉澤・山本 

press-nws@nasnet.co.jp 


<別紙>サービスメニュー 

①インターネット接続サービス(プレミアム)

※固定IP1は標準提供(IP8・IP16・IP32は有償オプション)


②クラウドダイレクト接続サービスΩ

*1、Amazon.comにより提供されているクラウドコンピューティングサービス

*2マイクロソフトの管理するデータセンターを通して提供されるクラウドコンピューティングサービス


③拠点間専用線接続サービス

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