Code Of Conduct 行動規範

日経統合システム(NAS)は、人と技術をベースにした経営の企業理念を掲げ、情報技術のインフラ拠点として事業を推進します。


情報システムの運用管理、システム開発、データセンターとしてのファシリティー提供の3つの事業領域を中心に、お客様や株主、取引先、そして社会との信頼関係を築き、地球環境の保護に努めます。


NASで働くすべての役員、従業員は「良識ある判断と行動」、「安定と革新への挑戦」、「信頼のきずなづくり」の3つを基本にした行動指針に従って業務を遂行します。

「良識ある判断と行動」

  • コンプライアンスの推進 私たちは、報道機関グループ会社の一員として、法の趣旨を尊重し、インサイダー取引規制をはじめとする法令および社内規定を遵守し、公明正大で良識のある判断と行動に徹します。
  • 人権・人格の尊重 人権・人格を尊重し、人種、信条、宗教、国籍、年齢、性別、門地、心身の障害などに基づく差別やハラスメントを許しません。
  • 知的財産権の尊重 会社の知的財産権を厳格に保全するとともに、他社、他人の知的財産権を尊重し、 侵害しません。
  • 個人情報保護の徹底 業務上取得するすべての個人情報を適正かつ厳正に取り扱うとともに、個人情報に関する権利保護に努め、関連する法令等を遵守します。

「安定と革新への挑戦」

  • 5. 働きがいのある職場環境の実現 従業員の多様性を尊重し、適材適所の人員配置、役割と業務成果に応じた公正な処遇の実現で、従業員が仕事に誇りと喜びを持って働ける自由・活発な職場環境の実現に努めます。
  • 6. 技術力向上と自己研鑽の風土づくり 日々、業務の改善・改革への取り組みを継続し、技術力を磨き、自己研鑽に励む人材を育て、生かす組織風土を作ります。従業員はNASチームの一員として、相互信頼と全体最適の視点で、 チーム力の向上に努めます。
  • 7. 万全なセキュリティー確保 情報資産の適切な管理と正確かつ安全な取扱いで、「機密性」、「完全性」、「可用性」を 備えた情報セキュリティーとファシリティーの確保に万全を期します。
  • 8. 会社資産と会計処理の適正化 会社の資産は適切に管理し、正当な業務目的のみに使用します。会計処理は公正で妥当な会計原則に則り適切かつ正確に実施します。

「信頼のきずなづくり」

  • 9. お客様視点での発想 日々、お客様のニーズをくみ上げる努力を重ねて信頼のきずなを深め、お客様視点で価値の高いサービスや最適なソリューションを提供します。
  • 10. パートナーとの連携 ビジネスパートナーとは、法令に従い公正なルールに則った取引関係を基礎に、「Win-Win」の相互信頼の関係を築き、業務革新・価値創造に向けて互いの発展を図ります。
  • 11. 政治・行政との健全な関係と反社会的勢力との関係遮断 政治団体・行政機関などとは、良識にもとづく健全かつ正常な関係を保ち、経済的な利益を授受したり、不透明な関係をもつことは致しません。反社会的勢力とは毅然として対抗し、一切の関係を遮断します。
  • 12. 社会的責任と環境保護 地域住民や社会の声に積極的に耳を傾け、コミュニケーションを図り、「開かれた企業」を めざします。省エネルギー、省資源、リサイクルなど環境保全への取り組みを通じて地球環境保護に貢献します。