CASE 3
企業価値を創造する “わが社のDX“を
実現するために
DXの成果を最大化する、
使えるツール
背景
デジタル人材も不十分
どうDXを進めるか?
DXは経営課題だが、デジタル人材が十分でないなか、何からどう進めればいいのか、頭を悩ませている企業は多いようです。また、DXプロジェクトが頓挫した他社の例を見聞きし、失敗しないDXを探るご担当者の声も聞こえてきます。
導入前の課題
〈想定事例〉
お客様企業情報/
製造業 従業員150名
東西に複数の製造拠点を展開
- DXのための大規模システム導入は難しい。何から手をつけるべきか
- 使いやすいデジタルツールの導入から検討したい
- 何からデジタル化すべきか、専門家のアドバイスがほしい
- ロボット化で業務効率を図りたいが、どの業務が適切か
- RPAツール導入を考えているが、自社で開発できるか不安
- テレワーク、ペーパーレス対応のITインフラを構築したい
- セキュリティー対策も安心のクラウドサービスを導入したい
- テレワークで部下の本音がよくつかめない
- オンライン会議が増え、議事録作成に追われている
優先順位
- DXのための大規模システム導入は難しい。何から手をつけるべきか
- 使いやすいデジタルツールの導入から検討したい
- 何からデジタル化すべきか、専門家のアドバイスがほしい
RPA導入
- ロボット化で業務効率を図りたいが、どの業務が適切か
- RPAツール導入を考えているが、自社で開発できるか不安
ITインフラ
- テレワーク、ペーパーレス対応のITインフラを構築したい
- セキュリティー対策も安心のクラウドサービスを導入したい
働き方改革
- テレワークで部下の本音がよくつかめない
- オンライン会議が増え、議事録作成に追われている
日経統合システムの
提案ポイント
BPI(ビジネス・プロセス・イノベーション)サービスを提供する専門家として、まずお客様への丁寧なヒアリングとカウンセリングを実施しました。そのうえで現状の業務整理からスタートし、社内ルールや慣例にしばられることなく、第三者目線で自動化に適した業務を洗い出しました。お客様にとっては、業務のやり方を見直すよい機会になったと評価をいただきました。そして優先順位をつけ、予算枠内でお客様のビジネスにフィットしたDX推進を支えるデジタルツールをご提案しました。
課題解決
デジタル化に適した業務
優先順位を明らかに
スモールスタートで
自動化効果を実感
現状の業務整理を行うため、ヒアリングとツールの活用により、自動化の効果が高い業務を発掘・選定。優先順位をつけてからデジタル化を開始しました。手順書がなく属人的な業務は、動きをそのまま動画にして自動再生できる「Dojo」で簡単にマニュアル化。業務の標準化が実現しました。
「UiPath」導入で
ラクラク自動化開始
RPA活用で生産性が向上し、
働き方改革も
ドラック&ドロップの直感的な操作でロボットを作成できるUiPath社開発のRPAツール「UiPath」を導入。定型業務をロボット化したことでバックオフィスの業務負担が軽減し、残業時間も削減できました。
クラウドストレージ導入で
IT環境整備
安心のデータ共有やペーパーレス化で
業務効率アップ
オンプレミス環境をクラウドストレージ「box」に置換。パソコン・タブレット・スマートフォンからアクセス可能で、セキュアにファイルを保存・共有、共同編集が可能に。ペーバーレス化が進み、テレワークもスムーズになりました。
導入クロス効果
生産性向上
デジタル人材育成
RPAツール「UiPath」導入で面倒な業務が簡単に自動化でき、その効果を実感する従業員の方が増加。ロボット開発に興味を持ち、実際にできる方も増えて、デジタル人材が育っています。
セキュリティー強化
テレワーク推進
利便性と確かなセキュリティーを誇る「box」を利用することで、セキュアな環境でテレワークが進んでいます。
生産性向上
ビジネスチャンス拡大
辞書登録機能により、使うほど認識精度が向上する「AI GIJIROKU」。業界用語や固有名詞もAIに覚えさせ、生産性がさらにアップ。翻訳もできるため、海外イベントの動画配信をリアルタイム翻訳機能として使用し、国内ユーザーへのプロモーションに活用しています。